南無阿弥陀仏では救われません!!

念仏は「あきらめ」の教えです

念仏を称える宗教では

「この世は苦悩に満ちた穢れた土であり、死後に阿弥陀仏によって西方極楽浄土に往生することだけを願いなさい」 と教えます。

これでは目の前で悩み苦しむ人に対し、
『あなたはこの世では救われることがない』
と突き放しているようなもので、 とても人々を救う教えとは言えません。

念仏は釈尊の真意ではありません

釈尊は、三十歳で悟りを開いて仏となり、八十歳で入滅するまでの五十年間にさまざまな教えを説かれました。

そのうち、最後の八年間は「法華経」を説かれました。

釈尊は法華経を説くにあたり、
『今まで四十余年にわたって説いてきた経々には、真実を顕していない。これらの教えは、人々を法華経に 導くために仮に説いた教え(方便)である』
と明かされました。

念仏では、方便のお経である『阿弥陀経』などを依経としています。したがって、念仏の教えは釈尊の真意ではないのです。

法華経こそ真実の教えです

釈尊が法華経において、自ら

「真実の法とは、法華経ただ一つである」

(趣意・『方便品第二』法華経174ページ)

と説かれているように、法華経こそが真実の教えであり、釈尊仏法における最高の教えです。

さらに釈尊は、自身の入滅後2000年以降の末法時代に至ると、

「自分の教えの力は無くなり、そこに新たな仏が出現し、一切衆生を救済するであろう」

と予言されました。

この予言どおり、末法の仏として出現されたのが日蓮大聖人です。

すべての人が救われる教えは南無妙法蓮華経です

日蓮大聖人は、法華経の肝心・南無妙法蓮華経を唱え出だされ、御本尊を顕されました。

末法の人々はこの御本尊を信じ、南無妙法蓮華経の題目を唱えることによってのみ、真の幸福を得ることができると説かれたのです。

すべての人が救われる教えは南無妙法蓮華経なのですから、勇気を出して正しい信仰を選び、我が家の繁栄と幸福を祈るとともに、 先祖の追善供養を行ってまいりましょう。

「宗旨を替えたら、先祖が迷うのではありませんか?」

という人がいますが、そのような心配はいりません。

あなたが南無妙法蓮華経の教えに帰依し、日蓮正宗寺院において追善供養することにより、先祖の精霊は正しい御本尊の功徳によって必ず成仏できるのです。

御来寺を、心よりお待ち申し上げております。

参考:念仏破折リーフレット