仏法では、私たちの真の幸せは、成仏することにあると説かれています。
成仏は、正しい法を正しく修行するところに叶うのであり、そのためには、正しい教えを説く師匠に従って修行する「師弟相対の信心」が肝要となります。
創価学会では、池田名誉会長を
・世界に名を残す大指導者
・全世界から称号や勲章をもらっているから素晴らしい
などと賞賛し、
・人生の師匠として、どこまでもついていく
・学会の師弟を忘れて成仏はない
と、会員に指導しています。
しかしこれが、日蓮大聖人の説かれた正しい師弟の道なのでしょうか。
この指導どおりに学会活動に励んできたあなたは、現在、本当に幸せになっているでしょうか。
正しい「師弟相対の信心」なくして、真の功徳は得られないのです。
正しい仏法の師とは
主・師・親の三徳
を一身に具えられた仏をいい、末法においては、下種の御本仏である日蓮大聖人以外におられません。
日蓮大聖人は、本門戒壇の大御本尊をはじめとして、その仏法のすべてを第二祖日興上人に付属され、以来、日目上人、日道上人と総本山大石寺 の御歴代上人に正しく継承されています。
したがって、現代における仏法の師は、日蓮大聖人以来の血脈を受け継ぐ御当代御法主日如上人猊下をおいてほかになく、御法主上人の御指南のまま、信行に 励んでいくことが「師弟相対の信心」であり、そこに即身成仏の大利益もあるのです。
日蓮大聖人は
「師なりとも誤りある者をば捨つべし」(曽谷殿御返事・御書1039ページ)
と仰せられております。
池田大作は、御法主上人を誹謗中傷し、『ニセ本尊』を作製・販売するなど数々の大謗法を犯した「誤りある者」です。
御書に
「根源の師を忘れて、余へ心をうつさば必ず輪廻生死のわざはひなるべし」
(同ページ)
とあるように、仏法における「根源の師」を忘れて、心をほかに移すならば、迷いの人生を送ることになり、やがては地獄に堕ちてしまいます。
どうか一刻も早く池田大作という「誤りの師」を捨てて、日蓮正宗に帰依し、日蓮大聖人の仏法を正しく伝持される御法主上人のもとで師弟相対の 信心に励み、本当の幸せを得ていきましょう。
「『あの人が師匠だから、あの人が死んで地獄に堕ちたならば自分も地獄に堕ちても良い』
などと言っている人がありますが、これは大変な間違いであります。
これは実は親鸞が法然に対して言った言葉なのです。(中略)
法華経にはそのような考え方はありません。
法華経は
『師匠が地獄に堕ちるならば、自分は法華経をもって救ってやろう』
というのが本当の教えなのであります。」
(「日達上人全集」2-5-69ページ)
参考:創価学会破折リーフレット